新緑

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那須、麻

去年の年末、夫が会社の忘年会で旅行券があたり、仕事を休んでも良く、2人分の宿泊費と、交通費も会社持ちということで、那須に旅行に行ってきました☆
帰省以外の家族旅行なんて、次男がおなかの中にいたとき以来かも・・・!

空気がきれいで、水がおいしかったです♪
景色もこの通り

P4030007.jpg

5月くらいだと新緑の季節で、きっと最高なんだろうなぁ、と思いますが、人出も多くなりそうなので、混んでるの嫌いな私たちにはちょうど良かったかも。

私が一番おもしろかったのは、大麻博物館というところでした。
このHPではよくわからないけど・・

麻薬の大麻ではなく、麻、植物の繊維からとれる糸のことを扱っています。
店員さんが詳しく、大麻の栽培の歴史など伺ってきました。
通りがかって看板を見た時には「あやしい」と思ったけど、入ってみてよかったです。(笑)

大麻は縄文時代から日本で栽培されてて、繊維や縄が神事に用いられてもきたそうです。
麻の葉」の文様は、着物や建具の格子の柄にもなっていますよね。いわれてみれば、なるほど。
武士の裃(かみしも)にも使われ、「刀を通さない」と言い伝えられていたそうです。
江戸時代頃に木綿が普及するまでは、もっとも一般的な布だったようです。
麻と言ったら苧麻かと思っていましたが、大麻だったのですね。

栃木県は日本一の産地で、戦中には丈夫な布ができる事から、軍需品としても生産されていたのですが、戦後それが解体され免許を持った人しか栽培できない事になり、また輸入物に押されて、衰退してしまい、今では栽培農家は数えるほどなのだそうです。
大麻は草丈が2?3mくらいにもなり、風がないところの方が茎がこすれて痛まない事から、栃木県は栽培に適しているのだそうです。
ただ、栃木県では栽培のみで(それだけで出荷すればお金になったから)、それを糸に加工する技術は伝承されていないのだそう。
「苧績み(おうみ)」というのですが、細く裂いた麻をつなぎながら、よりをかけて糸にしていく作業は、福島県でおばあさんが行っているけど、やはり途絶えてしまいそうな状態だそうです。
糸が売っていれば欲しかったのですが、品物がないと。
良く見かけるヘンプは東南アジアなどからの輸入ものですが、日本の手仕事のものと比べると雲泥の差。
日本のものは、やや黄みを帯びて、とても白くて美しく、しなやかで丈夫。
さすが日本人は手仕事に関しては、とても器用で細やかだと、つくづく感心します。
すばらしい伝統文化なのに、風前のともしび、もったいないなーと思います。

あ、そうそう。
伝統文化と言えば、同じ那須にカナダ先住民のインディアンのアート作品やシルバージュエリーなどを扱う、ファーストネーションズというお店もありました。
地球の冷やし方』のハチドリも、この先住民のモチーフのひとつ。
ハチドリのコイン買ってきました?

これもおしゃれだし、スピリットはすばらしいと思うけど、まずは日本の文化をどうにか守れないものかなぁ。
旅行は私はあんまり興味がないのだけど(温泉は好きです)、この苧績みを教わりに行くとかはしたいな。

ちなみに今回、行き先が那須だったのは、那須ハイランドパークのレゴランドに行くのが、前からの子どもたちの・・・いや夫も含めたわが家の男共の、夢だったからです。(笑)
堪能できたようです?


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